10 A/Dコンバータとは何だろう
 温度や明るさといった自然界の物理量をパソコンで計測するためにはその物理量を
測定するセンサが必要です。そして、センサは、物理量を電圧に変換します。この電
圧をパソコンに取り込んで処理するためには、電圧値として変換されたアナログデータ
をデジタルデータに変換しなければなりません。この、アナログデータをデジタルデー
タに変換してやる装置をA/Dコンバータといいます。 ここでは、A/Dコンバータ
についてのくわしいしくみは理解する必要がありません。どんなものか分かるだけで
OK! です。
測定する電圧
デジタル量
アナログ量
RS232C
1.5V
コンピュータで表示
シリアルポート用
A/Dコンバータ主
要部品の主な
はたらき  →
レベル変換 IC
A/Dコンバータ IC
CHIP
SELECT 信号
MAX232C
ADC0834
74LS390
左の図は、8ビットの逐次変換型
A/Dコンバータの

ADC0834(ナショナルセミコンダクタ社製)

という素子を使ったA/Dコンバータ
の回路図である。このADC0834
というICは、入力端子が4本あ
り、差動入力で使用すると2チャ
ンネルの利用ができる。
 計測する電圧(アナログ量)は、
A/Dコンバータを経てデジタル量と
してパソコンに取り込まれ、ソフト
上の処理によって表示(計測)さ
れることになる。
参考図書 「VisualBasicでエンジョイプログラミング」
             互野恭治著 CQ出版社
 左が製作したA/Dコンバータである。非常に簡単な回路であるし、使用
する素子の数も少ないので、中学生にも十分製作可能である。

 ぜひ、挑戦してもらいたい!!!
シリアルポート用A/Dコンバータ
ADC0834
MAX232C
シリアルポート用A/Dコンバータの回路図
74LS390
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