衣服のリサイクル
年間に排出される繊維類は約100万トン。そのうち20万トンがリサイクルされて
いるといわれています。その主な使い道は、次の3つです。

1 ウエス(全体の約40%)
  工業用の雑巾のことで、木綿製の衣類を四角くカットしたものがウエスとして
 販売、輸出されています。
2 古着(全体の約25%)
  そのまま再使用できる約60%の古着の中で、品質の良いものが海外へ輸 
 出されています。また、災害救助物資やボランティア救助物資としても輸出さ 
 れています。
3 反毛材料(全体の約20%)  
  機械で繊維くずにした衣類を、紡いで糸状にしたもののことで、毛布や洋服 
 生地、軍手やフエルトの材料として再利用されます。
■古着はどこに出せばいいのかな?
 古着・古布はリフォームしたり、フリーマーケットに出したり、まちのリサイクル
ショップを利用したり、再使用を心がけたいものです。集団回収で集めている団
体もあるので、問い合わせてみましょう。
■古着や古布を必要な人に活用してもらう
活動をしている民間のボランティアJFSA
送った衣類
まめ知識: NGO(Non Governmental 
Organization)とは、政府から自立した組織と
して、国境と国籍の違いを乗り越え、市民が自
発的に参加・運営する団体のことです。
 民間ボランティアの中にJFSA(日本ファイバーリサイクル連帯協議会)という団
体があります。そこでは、回収した古着をパキスタンに送り、現地のNGOが販売
をしています。その収益をパキスタンのスラムにある学校のために使っていま
す。 (衣類を送る前には必ずJFSAに問い合わせて下さい。)
(感想)秋の衣替えでタンスの中を整理している
と、何年も着用されず、眠っていた服があった。
 このまま入れていてもきっとまた何年も眠ったま
まになる。それよりは、活用してもらう方法はない
かと調べていくうち、この団体のことを知った。
眠っていた衣類が使われるだけでなく、その費用
がパキスタンの子供たちのために利用されること
を知り、うれしいと同時に、もっと衣服の購入や着
方、手入れに気をつけようと思った。
※その他、民間ボランティア等の詳しい情報は、「衣服に関するリンク集」のページの「ちょっと
まった!衣服をゴミにしない リンク集」のぞいてみよう!