(京都市)
写真 渡部英綱
永 観 堂
 正しくは禅林寺といい、浄土宗西山禅林寺派の総本山である。853年(仁寿3)
空海の弟子真紹が藤原関雄の山荘を譲り受け、大師像を安置し、真言宗の道場と
したのが始まりである。承暦年間(1077-81)第7世永観が入寺し、浄土念仏道場
とした。顔を斜め後ろに向けた阿弥陀如来像は、"見返り阿弥陀"として知られて
いる。多くの寺宝を所蔵し、紅葉の名所としても有名である。
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