(京都市)
写真 渡部英綱
大 覚 寺
 嵯峨天皇の離宮跡を、876年(貞観8)に造りかえてできた寺である。現在は
真言宗大覚寺派の本山である。昔、代々親王が寺に入られたので、嵯峨御所とも
いわれた。
 寝殿は、宮中の紫宸殿を移築したという。ここには、狩野山楽の牡丹図や紅梅
図をはじめ多くの重要文化財がある。この寺は、嵯峨流(華道)の家元でもある。