いっかざん ぶつもくじ
第42番
一か山
四国霊場第42番
本尊
大日如来
場所
愛媛県北宇和郡三間町
則1683
電話 0895−58−2216
写真・資料・編集・制作
渡部英綱
仏木寺は、龍光寺より北へ、県道31号線を約4km進んだところにある。県
道に面した仁王門を入ると、右側に納経所と鐘楼がある。左側に大師堂、そ
の奥に本堂がある。
大同2年(807)、弘法大師がこの地を訪れた時、牛を引く老人に出会った。
老人は、大師に牛に乗るように勧めた。大師の乗った牛が、楠の大木にさし
かかった時、宝珠が輝いているのを見つけた。これは、唐で修行をしていた
時、投げた三鈷の一つだった。大師は大日如来を刻み、宝珠を眉間に納め本
尊とした。そして、この寺を42番目の札所に定めたという。本堂や大師堂は
享保13年(1728)に吉田藩主の伊達氏が建立した。寺の大師像は、正和4
(1315)年の銘があり、胎内銘入りの大師像としては我が国最古である。
昔は、牛馬の守り神として信仰されていた。現在も6月の丑の日には、人
や牛馬を、身代わりのうりに封じて川へ流す「うり封じ」が行われている。
境 内
本 堂
山 門
建築・瓦等
建築・彫刻等
お寺の付近
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