第65番
ゆれいざん さんかくじ
由霊山
四国霊場第65番
本尊
十一面観音
場所
愛媛県川之江市金田町
三角寺甲75
電話 0896−56−3065
写真・資料・編集・制作
渡部英綱
三角寺は、前神寺から国道11号線に沿って東へ約50kmのところにある。
天平時代に聖武天皇の勅願により、行基が開いた。その後、弘法大師が訪れ、
十一面観音を本尊として安置した。その時、三角形の護摩壇を築き、国家の安泰
や万民の幸福を祈って秘法を修行された。大師がこの修行をされたのは、四国霊
場の中でここだけだといわれる。ここに三角寺と呼ばれる由来がある。嵯峨天皇
から広い領地を下されたこともあって、七堂伽藍を備えた立派な寺となった。し
かし、天正の兵火で焼失し、現在の建物は嘉永2年(1849)に再建された。
この寺には「寺のしゃもじで夫婦仲良く食事をすると子供を授かる」という言
い伝えがある。それで、子供が欲しい人や妊婦は、寺の台所のしゃもじを密かに
持ち出すそうである。そして、子供が授かると、感謝の気持ちを込めて新しいも
のを2本納めるという。お寺の人も、見て見ぬふりをしてくれるとか・・・。
境 内
本 堂
山 門
建築・瓦等
お寺の付近
建築・彫刻等
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