るりざん いどじ
第17番
瑠璃山
四国霊場第17番
本尊 七仏薬師如
真言宗
場所
徳島県徳島市国府町
   井戸北屋敷80-1
電話 088−642−1342
写真・資料・編集・制作
            渡部英綱
 井戸寺は観音寺より北、約3.5kmのところにある。立派な仁王門を入ると、広
い境内がひろがっている。正面に本堂、その右側に大師堂がある。
 この寺は、天武天皇の勅願道場として白鳳2年(674)の建てられた。当時は、
妙法寺と呼んでいた。12坊を持つ大きな寺だったといわれる。本尊の七仏薬師
如来は聖徳太子作とも伝えられている。
 弘仁6年( 815)、この地を訪れた弘法大師が、八尺余の十一面勧世音菩薩を
はじめ十二神将四天王、脇侍の日光月光菩薩像を刻んで安置した。さらに、大
師は、錫杖で一夜のうちに井戸を掘り、自身の面影を映してそれを石像に彫刻
された。この石像は、日限り大師としてまつられている。現在の寺の名前は、
このことに由来している。 
 建武年間と天正年間の二度にわたった戦争にあい、堂塔は焼失した。後年に
なって、阿波藩主の蜂須賀光降公が再建した。昭和43年には、不慮の火災にあ
って本堂を全焼したが、3年後に再建した。
本 堂
山 門
境  内
お寺の付近
建築・彫刻等
建築・瓦等
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