きょうちざん たつえじ
第19番
橋地山
四国霊場第19番
本尊 延命地蔵菩薩
真言宗
場所
徳島県小松島市立江町
       若松13
電話 0885−37−1019
写真・資料・編集・制作
            渡部英綱
 立江寺は、恩山寺から南へ約5qのところにある。
 この寺は、聖武天皇の勅願により、行基菩薩が開いたといわれる。当時は、
現在地より西へ400mほど寄った所にあった。天平時代、行基菩薩が、光明皇后
の安産祈願として約6pの金の地蔵菩薩を刻み本尊として、お堂や塔を建てた
のがはじまりと伝えられている。
 弘仁6年(816)、弘法大師が立ち寄ったとき、約1.8mの延命地蔵を刻み、金
の仏像を体内に納め、立江寺と命名した。当時の寺は、西の山麓にあった。天
正時代には、秀吉の四国攻めの戦争にあい、本尊以外のはすべて焼けてしまっ
た。
その後、阿波の国の藩主となった蜂須賀家政公が、再興して現地に移した。
 本堂は、昭和49年に本尊を残して焼失したが、昭和52年に再建され今日に
いたっている。地蔵菩薩が、光明皇后の安産を祈願してまつられたことから、
子安地蔵とも呼ばれ信仰を集めている。
本 堂
山 門
境  内
建築・彫刻等
建築・彫刻等
お寺の付近
ご意見やご感想のある方はお知らせください。