第1番
じくわざん りょうぜんじ
竺和山
縁結び観音像
四国霊場第1番
本尊 釈迦如来
場所
徳島県鳴門市大麻町
板東霊山寺126
電話 0886−89−1111
写真・資料・編集・制作
渡部英綱
仁王門を入ると、正面に本堂、左手に浄水、鐘楼、多宝塔があり、右手に池、その斜め
奥に大師堂がある。本堂には、釈迦如来、脇仏の不動明王、毘沙門天がまつられている。
霊山寺は、天平年間に行基(670〜749)が開基したと伝えられている。空海が弘仁6年
(816)、この寺を訪れると、大勢の菩薩が熱心に仏法を説く老師の周りをとりかこんで話
を聞いていた。この光景が、釈迦如来が天竺(インド)の霊鷲山 (リヨウジュザン)で説法をしてい
るのに似ているので、天竺の霊鷲山を日本(和国)に移すとい意味をこめて、竺和山一乗院
霊山寺と名付け、第一番の霊場に定めたという。別の説では、上方から四国を訪れる場合
に足場がよいから一番に、また、四国の北東に位置し、鬼門に当たるから厄除けを願って
一番にしたというのもある。
境内は、ひっきりなしにお遍路さんや家族づれなどでにぎわっている。これから八十八
カ所参りを始める人、お参りを終えてお礼にくる人など、とても活気に満ちている。本堂
の中の納経所には、金剛杖、菅笠、納め札、数珠、白衣、輪袈裟、納経帳等、お参りの支
度をすべて整えることができる売店がある。また初心者のための「遍路のマナー」も示さ
れている。
大師堂
境 内
山 門
建築・彫刻等
お寺の付近
屋根・かわら等
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