にっしょうざん ごくらくじ
第2番
日照山
四国霊場第2番
本尊 阿弥陀如来
場所
徳島県鳴門市大麻町
檜段の上12
電話 0886−89−1112
写真・資料・編集・制作
渡部英綱
仁王門を入ると、広々とした緑豊かな庭園が目に入る。右手奥に白砂の参道が、細長く
のびている。突き当たり左の石段を上がると本堂、続いて大師堂がある。本堂には、阿弥
陀如来が祀られている。境内には、弘法大師お手植えの巨木「長命杉」がある。
極楽寺は、天平年間に行基(670〜749)が開いた。その後空海がこの地を訪れ、21日間
修行して、結願の日に「阿弥陀如来」を刻み、本尊としたと伝えられている。
本尊から発する光があまりに強く海まで照らし、漁のさまたげになったので、鳴門の漁
民は、お寺の前に小山をつくって光を遮った。そして、大漁になったことから、日照山の
名が付けられたという。
縁起のいい寺で大変栄えていたが、天正年間に、土佐の長宗我部元親の兵火により焼失
した。この時期、長宗我部元親は、四国全土を支配するため、四国の寺院の殆どを焼いて
いる。中でも阿波の寺々が、一番被害を受けたようである。寺勢は一時衰えたが、万治2
年(1659)に再建された。
この寺は、安産にも霊験があると言われている。
本 堂
境 内
山 門
建築・彫刻等
庭 園
お寺の付近
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