しゃっきざん えんこうじ
第39番
赤亀山
第39番 四国霊場
本尊
薬師如来
真言宗
場所
高知県宿毛市平田町中山390
電話 0880-66−0255
写真・資料・編集・制作
渡部英綱
延光寺は、金剛福寺から北へ約70q進んだ宿毛市郊外のにあり、高知県最後の
札所である。金剛福寺から、清水市までは海岸を通り、それからは静かな山道を
進むことになる。
この寺は、神亀元年( 724)行基菩薩が、聖武天皇の要請を受けて開いた。行基
菩薩は「薬師如来」を刻んで本尊とした。当時は、宝光寺と呼ばれていたようで
ある。その後、大師か訪れ、脇仏の「日光菩薩、学校菩薩」を安置して再興した
という。寺は大いに栄えたが、山門、本堂、大師堂以外は、たびたびの火災です
べて焼失している。
寺には、大師が祈って湧き出したという井戸がある。この水は、目に効き目が
あるといわれ「目洗いの井戸」と呼んでいる。
境内には、赤亀の石像があり、背には小さい銅鍾が乗っている。それには、製
造年月日が延喜11年( 911)と彫られている。赤亀が、竜宮から奉納と書いた鐘
を背負って寺の近くに泳ぎ着いたという。この鐘は、国指定の重要文化財となっ
ている。
本 堂
山 門
境 内
建築・彫刻等
お寺の付近
建築・瓦等