第12番
まろざん しょうざんじ
摩廬山
四国霊場第12番
本尊 虚空蔵菩薩
真言宗
場所
徳島県名西郡神山町
下文地中318
電話 0886−77−0112
写真・資料・編集・制作
渡部英綱
藤井寺から焼山寺への道中は、お遍路さんにとって最初の難所である。歩
く場合は、急な坂道で約16q(8時間)、車の場合でも峠越えを約32qも
進むことになる。この道は、狭く曲がりくねった山道である。焼山寺は、標
高938mの焼山寺山の中腹にある。
この地は、修験道場として役小角が、大宝年間(701〜704)に開いたといわ
れる。その後、この地を訪れた大師が、火を吐きながら樹木や寺を焼き払い
暴れ回って人々に被害を与えている大蛇を、法力によって岩窟に閉じこめた
という。この時、大師は虚空蔵菩薩を彫りまつった。これが、この寺のご本
尊となっている。
焼山寺の名前は、火の山から生まれたことにちなんでつけられた。戦国時
代の兵火に遭うこともなく、寺にはご本尊をはじめ数おおくの貴重な文化財
が残されている。
本 堂
境 内
山 門
建築・彫刻等2
建築・彫刻等1
お寺の付近