第9番
正覚山
しょうかくざん ほうりんじ
四国霊場第9番
本尊 涅槃釈迦如来
場所
徳島県板野群土成町
    土成田中198-2
電話 0886−95−2080
写真・資料・編集・制作
            渡部英綱
 法輪寺は、安楽寺から約3q南へ下った田園の中にある。山門を入ると、
正面に本堂と大師堂が見える。寺の境内は、よく整備されいる。訪れる者に
静かで落ち着いた雰囲気を味あわせてくれる。
 この寺は、弘法大師が開いた。本尊の涅槃釈迦如来像は、大師の作と伝え
られている。当時は、現在地から3qほどの山手に建っていた。しかし、天
正年間(1537〜92)には、長曽我部元親が攻めてきて、激戦となり大きな伽藍
等すべて焼けてしまった。その後、正保年間(1644〜47)に、現在の所に寺を
移転した。安政6年(1859)には、火災で山門以外は焼失した。現在の本堂や
大師堂は、明治時代に入って再建されたものである。
 本尊の涅槃釈迦如来像がまつられている扉は、5年に一度開かれでお参り
ができる。涅槃像が本尊となっているのは、四国八十八ヶ所中、この法輪寺
だけである。
 境内の売店では、草餅などを売っている。
写真をクリックしてご覧下さい。
本 堂
境  内
山 門
建築・瓦等
お寺の付近
建築・彫刻等