西条の産業について
●産業都市・西条
 西条市は、昭和39年1月に通商産業省から「新産業都市」に指定されて以来、大規
模な臨海工業団地の建設と工場誘致を進めてきました。
 そして、昭和50年から進めてきた臨海工業用地(324ha)の造成が平成7年に竣工
し、すでに愛媛県内唯一の半導体製造工場など数多くの工場が立地し、操業していま
す。
 また、平成10年6月には四国初の大手ビール工場が操業を開始し、併せてオープン
したビール園とともに、新しい観光名所として賑わっています。
 さらに、国内では4半世紀ぶりとなる大型ドックの建設が、平成12年9月の完成を目
指して進められており、四国縦貫松山自動車道や、高知県と西条市を結ぶ国道194号
新寒風山トンネルの供用開始など、道路交通網の整備を背景に、西条市は四国有数
の産業都市としても発展を続けています。
アサヒビール(株)(ビール製造、90人)
三菱電機西条工場
今治造船西条工場
西条市の産業を支えるうちぬき水
●工業用地概要・沿革
 西条市は、温和な気候と全国でも稀な地下水が湧き出る土地として、良質かつ豊富な
水資源など自然環境に恵まれるています。また、瀬戸内海側の中心部に位置し、四国
の陸・海上交通の中心でもあります。
 海岸部は遠浅のため古くから埋立てが行われてきました。特に昭和50年10月本市の
一大事業として、約324ヘクタールに及ぶ広大な埋立がはじまり、臨海土地造成事業も
西ひうちについては、昭和55年6月に開始、現在では三菱電機(株)IC工場、アサヒビー
ル(株)四国工場などの企業が進出しています。また東ひうちも平成7年2月に開始、内
132ヘクタールの土地に住友化学工業(株)が進出しています。
 

Q「名水百選」ってなあに?

 全国に存在する清澄な水について、優れたものを再発見し、広く国民
にそれを紹介し、水質保全への認識を深めるとともに、良質の水資源、
水環境を積極的に保護しようとするものです。昭和60年1月から環境庁
で選定されました。

Q「名水」と「おいしい水」はどうちがうの?

 「名水」の多くは、飲料水として利用されています。「名水」は必ずしも
「おいしい水」であるとは限りません。「おいしい水」とは、「安全な水」、
つまり喉ごしがよく、安心して飲める水でなければなりません。
 「うちぬき」は「名水」であり、さらに「おいしい水・安全な水」でもある
というすばらしい条件を持ち合わせています。
全国では100箇所、愛媛県では「うちぬき」を含めて3箇所が
「名水百選」に選ばれました。