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伊能忠敬の測量器具
★ 量程車 (りょうていしゃ)
車輪を回転させて、回転数で距離を測る道具。
第二次測量から使われたが、海岸や道路のでこぼこがひどく実用的でなく、
実際にはあまり使われなかった。
★ 観星鏡大・小 (かんせいきょう)
江戸時代の望遠鏡
大阪の岩橋善兵衛に作ってもらったという。
大きい望遠鏡は234p、小さい望遠鏡は159p。
★ 羅鍼 (らしん)
方位盤にに使う磁針(じしん)。
日本製は、正確に方位を示すことができなかった。それで、オランダのもの
を参考に改良して測量に使った。
★ 渾天儀 (こんてんぎ)
天体の位置を測定する器具。
江戸時代の終わりには、天体の動きを示す模型として利用された。
★ 折衷尺 (せっちゅうじゃく)
関東の「ものさし」と関西の「ものさし」を折衷した「ものさし」。
忠敬は、この「ものさし」を使って日本地図を作製した。
★ 間縄 (けんなわ)
距離を測るための縄(なわ)。
第二次測量から使われたが、海岸や道路のでこぼこがひどいので、あまり実
用的ではなくて、実際にはあまり使われなかった。
★ 鉄鎖 (てつさ)
忠敬の考案した距離を測るための鉄の鎖(くさり)。
長さ1尺(約30p)の鎖を60本つないで、10間の鎖として使ったという。
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参考資料 伊能忠敬記念館 「忠敬と伊能図」