昔の田植えの風景
*昔は、田植えをするまでのだんどりや用
意は男の人の仕事。
*田植えは女の人(早乙女さん)でした。
ま
* 苗を運ぶための籠
* になう(肩にかつぐ)
ための天秤棒
なえかご
苗代でとった苗束を、田植えをする田
んぼへ運んだり、広い田んぼの中央あ
たりへ、苗を配ったりする時に使うため
の工夫された竹で編んだ苗かご。
苗代で束ねた水気をいっぱいふくんだ
苗、泥もついていて、苗は重い。
そんな苗を田んぼへ運ぶのは大変な重
労働で、力のある男の人の仕事である。
ま
基準紐
田植え用の竹の定規は、機械化の前まで
の長い間使われポピュラーでした。
定規は担ぎ、道を歩き田から田へ行き来し
ていた。 一間用(いっけんよう)が一番短く、
2間と3間用は広い田で使っていた。
古くの稲作は種もみをじかにばらまいり、
また、田植えも目けんとうで植えたりしてい
た。(乱雑植え)
明治の末ころになって、草取りや肥料やり
をするのに不便なことから定規が工夫され
使われるようになった。
定規いろいろ
こちらが基準
*岸田式田植え定規
田の両端に紐をのばし紐について
いる赤い印のところに苗を植える。
*六角回転式田植え枠
ころころと転がしながら、苗を植えていく。
2001.6 重信町歴史民族資料館にて (撮影自由)