平 戸 城
4代藩主鎮信は、1702年(元禄15年)幕府に城の建築許
可を受け築城した。江戸時代中期の築城は、大変珍しい
ことである。
鎮信は、山鹿素行の弟子で山鹿流軍学に基づく城造り
をおこなった。素行を平戸に迎えようとしたが、実現せ
ず子どもの高基・義昌の兄弟が藩士として迎えた。城は
義昌の指導によって建築にとりかかり、1707年(宝永4年)
に完成した。
写真 長崎県平戸市にて
平成20年3月27日 渡部英綱