旧相生橋趾碑 
写真 広島市平和公園にて 平成20年4月25日 渡部英綱
 相生橋は、昭和7年にT字の形に架けられた全国でも珍しい橋だった。原子爆弾投下の目標に
されたともいわれている。相生橋には、原爆の爆発で通常橋にかかる荷重の15倍に当る1u当り
7トンの強い爆風を受けたと推定される。瞬間的に強い爆風を受けた相生橋は、板バネのように
大きく曲ったり、コンクリートの床板は宙に浮き上ったりしたが、幸いにも橋は落ちなかった。
それで、被爆後修理を施し約35年間も使用してきた。しかし、老朽化がばげしいので1983年(昭
和58年)10月に現在の橋に架け替えられた。