陶街道 37
川登水車(登山窯)
川登水車
 佐川製陶所には、明治時代中期につくられた水車(別名太鼓水車)が残って
いる。砥部川の水を利用して水車を回し、その動力で陶石を砕き土をつくっ
てきた。砥部の太鼓水車は、1848年(嘉永元年)井岡大蔵が肥前の水車を参考
に造ったのが始まりという。最盛期には、砥部川沿いに48基もの水車があっ
たが、共同製土場が設けられてだんだん見られなくなった。
写真 愛媛県砥部町川登にて 平成20年6月23日 渡部英綱