(京都市)
落 柿 舎
写真 渡部英綱
 芭蕉の門弟十人の一人、向井去来の住まいである。茅葺きの質素で小さな
建物である。入り口の横にかかっている蓑と笠は、主人の在宅を表していた
という。1691年(元禄4)に芭蕉が滞在したことも知られている。このときに
書き記したのが「嵯峨日記」である。落柿舎の西側に、去来の墓がある。
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