播磨塚天神山古墳
位置と環境
1.平成10年12月から、民間の開発にともなう発掘調査をして、存在が確認された古墳です。
2.播磨塚の丘陵の南端の山崎(松山市南梅本町)に位置しています。
3.明治の初め、一村一社令により日吉神社に合祀された「山崎天神」の社があった。
4.ここから北を見ると、藤ノ木古墳以来の未盗掘古墳と騒がれた「葉座池古墳」が見える。
5.丘陵続きのすぐ近くに播磨塚古墳群でたった一基残存する「播磨塚古墳」がある。
* 説明会資料による
古墳のデーター
1.墳形 : 前方後円墳(南北主軸、前方部北)
2.規模 : 全長34m、後円部直径22m、くびれ部幅11m、前方部幅20m、後円部高3m
3.墳丘外表施設 : 埴輪列
4.墳丘出土遺物 : 埴輪(円筒、朝顔形、盾形、家形、人物?) 須恵器、甕など
5.主体部 : 横穴式石室(全長6m、玄室最大幅2m)
6.主体部出土遺物 : 馬具(辻金具、杏葉)  工具(刀子) 武具(鉄鏃) 装身具(銀製空玉、耳環、
              管玉、ガラス玉) 金銅製飾金具、須恵器片(高杯、器台)
7.推定築造年代 : 6世紀前半
一般公開現地説明会
(H 11.5.15)
播磨塚天神山古墳  西方の池土手から
横穴式石室  南から
埴輪・須恵器の列
埴輪などの列はくびれ部にと説明
1999.6.1  写真 宮内マキノ