伊佐爾波神社正面
写真 渡部英綱
 伊佐爾波神社
 伊佐爾波神社は、延喜式内社に属しています。中世には、
河野一族の湯月城(現在の道後公園にあり発掘中)の鎮守の
社であった。
 また、藩政時代には、八社八幡の一社として、崇敬が厚か
ったといわれる。
 現在の社殿は、松平三代藩主定長が、江戸城における流鏑
馬の成功を祈願し、その成就を感謝して建て替えたものであ
る。寛文4(1664)年から、3年の歳月を費やして完成
され、日本に三つしかない八幡造りの一つである。桃山時代
の華麗な作風をよく伝えている。
 この神社の建物は、国指定の有形文化財となっている。太
刀の「国行」は、国指定の美術工芸品に指定されている。ま
た、「算額」は、市指定の有形民族文化財に指定されている。
道後村めぐり 5番 俳句
石段より 社殿を望む
回 廊