総社・井山宝福寺
写真 総社宝福寺にて 平成12年8月 渡部英綱
宝福寺は、天台宗の僧である日輪によって開かれた。も
ともとは、天台宗の寺院であったが、鎌倉時代の1232年(貞永元年)に備中国真壁(現在の総
社市真壁)出身の禅僧、鈍庵慧總によって禅寺に改められた。戦国時代の兵火で1575年(天正3
年)には、三重塔を残しすべてを失った。その後、江戸時代までは荒廃していたが、やがて山
門・仏殿・方丈・庫裏・禅堂・鐘楼・経蔵など復興された。