総社・井山宝福寺
仏殿
鐘楼
三重の塔
雪舟は、その後京都の相国寺へ入った。相国寺には、水
墨画を代表する周文がいて、その教えを受けた雪舟はやがて京都で名高い画家となる。1467年
(応仁元年)中国に渡り絵の勉強を始めた。中国では各地を回り、中でも天童山景徳禅寺では、
「四明天童山第一座」という高位の称号を受けた。帰国後は、山口の雲谷庵を拠点とし、石見
(島根県)、豊後(大分県)と活躍の場を広げ、多数の作品を残した。67歳の時に、雪舟の作
品中最高傑作といわれている「山水長巻」を守護大名・大内氏に贈っている。
写真 総社宝福寺にて 平成12年8月 渡部英綱