総社・備中国分寺
写真 総社国分寺にて 平成12年8月 渡部英綱
国文寺は、国文尼寺とともに災いから国を守る祈を捧げ
るため、741年(天平13年)聖武天皇の勅願によって建てられた。備中国分寺の寺域は、東西約
160m南北約180m、周囲には1.2〜1.3mの築地土塀がめぐらされていた。寺域内には、南門、中門、
金堂、講堂、塔などが配置されていた。昭和46年の発掘調査で、南門跡、中門跡、建物跡、土塀
などが確認された。金堂跡や講堂跡の位置や規模などは、はっきりしなかったようである。