総社・備中国分寺
写真 総社国分寺にて 平成12年8月 渡部英綱
              五重の塔は、江戸時代後期の1821年(文政4)から二十数
年をかけて建立された。奈良時代の備中国分寺の塔は、別のところに建っていた。塔の高さ約
34m、3層まではケヤキ造りで、四・五層は松材で造られている。心柱は、大面取りをした松材
が用いられ、床下の礎石から塔の中心を貫いて相輪に達している。初層の四面、頭貫の上には、
十二支のはめ込まれ、また尾楼の上には龍の彫刻が施されてる。