ー  エジプト古代文明の旅より  ー
No.3
 1830年に建造され、今やこのモスクはカイロの象徴である。モスクの建造者ムハンマド・
アリはギリシャに生まれたアルバニア人である。内部はモスクそのものと、禊(みそぎ)の
噴水が中央に置かれた中庭に分かれている。モスクはイスタンブールの聖ソフィア寺院をモ
デルとして建てられている。4本の角柱で支えられた高さ52m、直径21mのキューポラを中
心に置く四角い建造物(一辺が41m)で、アラバスターをふんだんに使っている。
 2本のミナレット(小塔)は円錐形のトルコ様式でそれぞれ84mの高さを誇っている。
モスク内部
モスクを囲む壁
禊(みそぎ)の噴水
回廊
2000.7.28
写真・資料 三浦令子