(へんろ橋コ−ス)
道後村めぐり
松山市石手1丁目
(8) 岩 堰
(石手寺より東約300メートル 徒歩10分)
スタンプになっている句と句碑
スタンプ台
石手川に架かる小さな釣り橋(岩堰付近)
鮎
寄
せ
の
酒
井
黙
禅
堰
音
涼
し
宝
川
(注)宝川は石手川の旧名
岩堰より石手川上流を望む
岩堰公園
岩堰橋のたもとにある
秋山好古顕彰碑
岩堰より石手川下流を望む
慶長6年(1601)城主加藤嘉明に城の普請奉行を命じられた足立重信は、築城と城下町
の建設に全力を注ぎ、松山の発展の基礎を造り上げた人です。軍事にも政務にも長け、土
木工事や治水潅漑にその才能を発揮しました。氾濫を繰り返した伊予川(彼の功績を讃え
て重信川と改名)の流路を変える大工事は有名ですが、この石手川もまた難工事でした。
岩堰の固い岩盤をのみやつちで掘削し、流路を西南に変えて重信川に合流させることに
より、広大な湿地を良田に変えることができたのでした。
400年の歴史を秘めて水は静かに流れ、和泉砂岩の岩陰に鴨が遊び、若者たちの歌声が
響いておりました。
写真 渡部英綱