伊予の松山 名物・名所シリーズJ
緋(ひ)のかぶら
緋の蕪漬(ひのかぶらづけ) 写真は愛媛県伊予市 拠ミ新の緋の蕪漬
伊予節に歌われている「緋(ひ)のかぶら」の原種は、近江の国、日野の赤カブである。
寛永年間(約370年前)松山藩・二代藩主蒲生忠知が近江国、日野からカブをとりよせて
栽培させたのが始まりといわれています。この緋のかぶらは、それ以後松山藩主の手厚
い保護と改良により、現在の伊予独特の緋のかぶらをつくりあげました。緋のかぶら漬の
鮮やかな緋色の秘密は、カブの中の天然シアニンが橙酢(だいだいず)と反応するため
です。昔からおせち料理にも大変よく使われ、かぶら漬の緋色が冴えていると、その年
は縁起が良いと喜ばれたそうです。
(愛媛県伊予市 拠ミ新「緋の蕪漬」のパンフレットより)
畑に植えている赤カブ
緋色の鮮やかな赤カブ
赤カブの花