きんりんざん たいさんじ
第56番
金輪山
四国霊場第56番
本尊
地蔵菩薩
場所
愛媛県今治市小泉1-9-18
電話 0898−22−5959
写真・資料・編集・制作
渡部英綱
泰山寺は、南光坊から約4q離れた今治市内にある。寺は、静かな金輪山の
麓の里、石垣と白壁に囲まれた高台に建っている。
泰山寺は、815年(弘仁2年)弘法大師がこの地を訪れたとき、梅雨で蒼社川が
氾濫していた。村人たちは、蒼社川が毎年氾濫するので困っていた。その様子
を知った弘法大師は、村人を指導して堤防を築かせ、川原に祭壇を設けて祈っ
た。大師は、満願の日に地蔵菩薩を刻み寺を建てたのがはじまりという。当時
寺は、金輪山の山頂にあった。
824年(天長元年)には、淳和天皇の勅願所となり、七道伽藍を備える大きな寺
となった。しかし、戦国時代にには、土佐の長曽我部元親の四国統一で焼失し
た。さらに、秀吉の全国統一の戦で被害を受け寺の勢いは衰えてしまった。
その後、山頂にあった寺を麓へうつしたという。
境 内
山 門
大師堂
お寺の付近
建築・彫刻等
建築・瓦等
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