さいりんざん じょうどじ
第49番
西林山
四国霊場第49番
本尊 釈迦如来
場所
愛媛県松山市鷹子1198
電話 089−975−1730
写真・資料・編集・制作
渡部英綱
浄土寺は、西林寺から北へ約3q進んだところにある。
この寺は、天平勝宝年間(748)のころ、孝謙天皇の勅願により、恵明上人によって開かれ
た。
本尊の釈迦如来は、行基菩薩の作といわれる。寺はその後衰えたが、弘法大師によって再
興され、盛んなときには六十六坊と末寺七カ寺を有する大寺であったと伝えられる。
また、空也上人(903〜972)が諸国遊行中、天徳年間に三年間逗留したことでも知られ、本
堂にまつられている空也上人立像(国の重要文化財)は、鎌倉時代の優れた肖像彫刻といわれ
ている。彫像は、京都の六波羅密寺のとよく似ていて、口から六字の名号が仏となって表さ
れている。
この寺は鎌倉時代に源頼朝によって再興されたが、室町時代(1415)の兵火で消失、現在の
本堂(国の重要文化財)は、文明16年(1484)の建築で、重要文化財に指定されている。
境 内
本 堂
山 門
建築・彫刻等
お寺の付近
建築・瓦等