ふだらくさん しどじ
第86番
補陀落山
第86番 四国霊場
本尊 十一面観世音菩薩
真言宗
場所
香川県大川町志度町志度
1102
電話 087−894-0028
写真・資料・編集・制作
渡部英綱
志度寺は、八栗寺から南東へ約7q進んだ志度町にある。志度町は、志度湾
に面した町である。
志度寺は四国八十八ヶ所中で最も古く、推古天皇の時代に建てられた寺とい
う。天武天皇の10年( 682年)、藤原不比等が、妻の海女の墓を建て弔い寺を建
てたのが寺の起こりである。その時は、「死渡寺」といっていた。持統天皇の
7年( 696年)、房前(不比等の子)が行基菩薩と訪れ、寺を整備し「志度寺」と
改めた。それ以来、寺は室町時代末期まで大変栄えたが、長宗我部元親が攻め
入り焼いてしまった。現存する本堂や山門は、安永元年(1771年)に高松藩主、
松平頼重が建立した。現在、国の重要文化財に指定されている。
この寺には、多数の縁起伝説が残っている。特に、藤原不比等と妻の悲恋物
語が有名である。この話は、「海女の玉取り」といわれ、謡曲のモデルにもな
っている。
寺の近くには、江戸時代の天才的な科学者、平賀源内の旧宅がある。
本 堂
境 内
山 門
建築・彫刻等
建築・瓦等
お寺の付近
準備中
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