第88番
いおうさん おおくぼじ
医王山
第88番 四国霊場
本尊 薬師如来
真言宗
場所
香川県さぬき市
    長尾町多和兼割96
電話 0879-56-2274
写真・資料・編集・制作
            渡部英綱
 四国巡礼結願の大窪寺は、長尾寺から約18q南に進んだ山中に建っている。こ
の辺り一帯は、春の新緑や秋の紅葉の景色が素晴らしい。
 この寺は、養老年間(712〜724)に行基菩薩が開いたと伝えられている。その後
この地を訪れた弘法大師が岩山で修行し、本尊の薬師如来を刻み、お寺を建てた
という。この時、大師は唐で授かった錫杖を納め、山の窪地に寺を建てたことか
ら大窪寺という名前がついたと伝えられる。
 その後、寺は女人の入山を許したので、女人高野として大変栄えた。天正年間
に入ると、秀吉の四国統一の兵火で寺は焼失し勢いもなくなった。初代藩主の松
平頼重が、寺に広い土地を与え再興した。続いて、二代目の頼常は、本堂や仁王
門を修復した。しかし、明治33年寺は火災で焼失した。現在の建物は、その後に
再建されたものである。
 結願を終えた人は、お礼参りに高野山や第一番札所の霊仙寺にお礼参りをして
四国巡礼を終えるともいう。
本 堂
境  内
山 門
準備中
建築・彫刻等
建築・瓦等
お寺の付近
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