松山市指定文化財「天然記念物」
う ば 桜(ウバザクラ)
場所 松山市南江戸5丁目 大宝寺境内
写真撮影 永井保雄b1
うば桜(うばざくら) 2008/3/28 松山市南江戸5丁目 大宝寺境内
この桜は根回り2.8m、樹高5mで特別高くはないが根張りがよく、その姿態は美し
い。松山地方では早く開花する種類で、彼岸桜の仲間である。この桜は、和名エドヒ
ガン(江戸彼岸)・アズマヒガン(東彼岸)・ウバヒガン(姥彼岸)ともいうが、必ずしも
東日本のものではなく、四国においても、低山から山地でその生育が時折見られる。
むかし、この地の角木長者(すみきちょうじゃ)の娘が長い病床にあったが、乳母の
お袖が必死になってお薬師さまにお願いをして、娘は回復した。その後、乳母のお袖
が急病になり、「わらわはお嬢様の身代わりをお薬師さまにお願いしたのだから嘆か
ぬよう。ただお嬢様の病気回復のお礼に寺に桜を植えてほしい」と遺言して世を去っ
た。それでこの桜を乳母桜。姥桜と呼ぶようになったと伝えられている。
(松山市役所ホームページより)
大宝寺には、国宝の本堂と3躯の重要文化財の木像があります
阿弥陀如来坐像(本尊)
本堂(国宝)
釈迦如来坐像
阿弥陀如来坐像