日宗貿易につくした謝国明
謝国明は、船を持ちそれに乗り込んで、宋と日本を
またにかけて活躍した貿易商人です。彼は、宋の臨安
出身で櫛田神社の近くに住んでいました。日本名を、
謝太郎国明と呼んだそうです。
謝国明は、貿易で得た莫大な富を寺院や博多のため
に使い、町ににぎわいをつくったといわれます。
彼の墓が、博多駅前の郵便局の隣にあるのを聞きつ
け写真に収めました。その墓は、大きな楠木に抱き込
まれてしまったので、人々はいつしか「大楠様」と呼
ぶようになったということです。
写真 福岡県博多にて 平成14年2月 渡部英綱