曹洞宗 本尊 釈迦如来
安楽山
場所 愛媛県松山市下難波
大通寺
山門
大通寺は、平安時代前期から風早(北条)のか
ずある古い寺の一つである。河野通朝が貞和年
間(1348〜50年)に大暁禅師を招いて寺を開いた
という。
室町時代になって、寺は再三の兵火にあいさ
びれてきていた。1499年(明応8年)河野通宣が
備中の華光寺より、曹洞宗の玄室腋大和尚を迎
えて再興した。その後、小早川隆景の兵火によ
り焼失したが、来島通康が領主になって再興し
た。
江戸時代になって、1483年(天明年間)に本
堂、1845年(弘化年間)に庫裡が火災にあい焼
失した。大暁禅師の倚像は県の化財に、木造宝
冠釈迦如来像は市の文化財に指定されている。
参考文献・愛媛県百科大事典
写真・資料・編集 平成19年7月 渡部英綱