真言宗 本尊 千手観世音菩薩
仏王山
場所 徳島県板野郡上板野
大山寺
山門
山門への石段
山 門
武烈(ぶれつ)・継体(けいたい)天皇のころ、西範僧都(さいはんそうず)が開いた
阿波の国で最初の道場である。寺は、阿讃山脈の大山(691m)の中腹に建っ
ている。
後に、弘法大師が訪れ、堂塔を整え仏王山と名付けた。そして、恵果和尚
から授かった千手観世音菩薩を安置したという。
源義経が、寿永4年(1185年)屋島での戦いの戦勝祈願をしたことで知られ
ている。また、江戸時代には、阿波藩主蜂須賀家の祈願所となた。
寺には、七条城主・七条兼仲公にまつわる「力餅」の行事は、400年の伝統
を誇っている。この行事は、大鏡餅86s(三方と合わせて169s)をかかえ歩
く距離を競うもので、毎年1月の第3日曜日に行われている。
ここは、開運招福・男女縁結びの寺として知られている。国の重要文化財
として大治元年(1126)銘のある経筒がある。
写真 徳島大山寺にて 平成14年3月10日 渡部英綱