宇夫階神社の懸魚
 宇夫階(うぶしな)神社の懸魚(鳳凰)である。鳳凰は、唐破風の曲線にそっ
て左に羽根と雲を、右に尻尾を配している。首には渦巻き状に毛を表現し、
右側に細い足がのび尻尾がなびいている。この神社の彫刻には、塩で栄えた
宇多津の人たちの願いがこもっているのであろう。
写真 香川県宇多津市・宇夫階神社本殿にて 平成19年6月24日 渡部英綱