火災で焼失した安楽寺本堂は、後昭和38年に鉄筋コンクリートで建てられ
た。その関係で、木造部分は比較的少なく、蟇股も至って簡素である。Aは
中を抜き縦じま模様、Bは中に雲形を配した模様で、災害を避けたいという
表れだろう。
写真 徳島県上板町安楽寺にて 平成20年4月1日 渡部英綱