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木鼻のいろいろ
四国八十八ヶ所・第44番岩屋寺大師堂の木鼻は、他の寺とはずいぶん違った趣がある。しか
も、2本の柱を用いていることや柱と虹梁が交差したところをバラを彫刻した飾りを取り付け
ていることは大変珍しい。この大師堂の建設は、1920年(大正9)に完成したとある。
平成19年4月21日の愛媛新聞で、国の重要文化財に指定される見込みだということを知りっ
た。7年前に写真を撮ったとき、バラの下の彫刻は何だろうと不思議に思っていたが、新聞で
「カーテンを絞ったようなひだ」との解説を読みなるほどと思った。
写真 岩屋寺にて 平成12年 渡部英綱