長野・善光寺
善光寺は、一光三尊阿弥陀如来像を本尊としてまつっている。一光三尊阿弥陀如来像は、百
済から贈られた我が国最古の仏像である。それは、552年(欽明天皇13年)のことだとい
われる。
善光寺のいわれ
★信濃の国の本田善光が、都へ行く国司のお供をして難波の堀江を通りかかった。その時「善
光、善光」と呼ぶ声が聞こえてきた。驚いている善光の前に、水中より光り輝く阿弥陀如来様
が飛び出して、善光が生前インドで長者として、また百済では王として如来様に仕えていたこ
とを話した。そして日本の国でも多くの人々を救うために、善光と一緒に東国へ行くことを告
げた。それで、善光は如来様を背負って信濃に帰り仏像をまつった。善光の名前がそのまま寺
の名前となり今日まで続いている。
写真 長野県善光寺にて 平成18年9月 山下裕子