仙遊寺本堂の懸魚
写真 愛媛県今治市仙遊寺にて 平成19年11月 渡部英綱
 仙遊寺本堂には、唐破風に大きい懸魚(鳳凰・架空の鳥)がかかっている。
この彫刻は、頭から尾までていねいに彫られている。特に、顔やとさかの彫
刻は細かくて気品がある。雲間から、鳳凰が尾をなびかせてへ降りてくるよ
うだ。唐破風で大きく羽を広げた鳳凰が、参拝者の祈りを見守り願いを聞い
ているようである。