明石寺本堂の懸魚
 写真は、明石寺本堂の懸魚(鳳凰・架空の鳥)である。
 大きな本堂の唐破風にあわせた、分厚い板の彫刻となっている。やや内側
を向いた威厳ある鳳凰の顔、具象的に表現した右側の羽根、単純化した左側
の羽根、わずかに下に出ている大きな足、彫刻全体を尻尾でまとめたひょう
げとなっている。
写真 愛媛県西予市宇和町・明石寺にて 平成20年5月 渡部英綱