愛媛県長浜町には、国の重要文化財に
指定されているものが2つ、登録有形文化
財が2つあります。
これらを含めて町内の名所旧跡を写真で
紹介します。
22ー大和
大和地区と言えば『豊年踊り』。
田植えから始まって庄屋に年貢を納めるまでの
農作業を、ユーモアたっぷりに表現した踊りです。
昭和45年万国博覧会に出演して以来、全国的
に有名になり、全国各地から出演依頼が殺到、断
るのに困るほどと言う。
この踊りは,大正11年(1922年)下平地区の
川田時衛氏が21歳のときに創作したものです。
水
守
上
川
の
老
婆
の
碑
初めは川田身内の人たちで踊っていたが、町内
に広まり、現在は、郷土芸能として『長浜町豊年
踊り保存会』もできている。地元の大和小学校の
児童も活躍している。 写真は町のパンフレット
大和地区には、戦国時代の城『大陰城』の史跡が、
よりよい形で残されている。(次回から紹介する)難攻
不落の大陰城陥落についての伝説を紹介する。
大陰城は、土佐の長宗我部に攻められ、なかなか
お落ちなかったが、ついに陥落した。水守上川の老婆
が拷問のすえ、水の手を教えたためである。
老婆は逃げた。でも、ついに追いつかれ、城方の兵
士によって切り殺された。その場所が大元神社の西
側である。写真右上が老婆を奉った場所。左の写真
は、水守上川宅があった場所。大きな杉の木の西約
30mが水源地。現在、そこから水は出ないが、その
下5mほどの所から涌き出て日照りでもかれない。
下の写真は、大元神社の社
叢。この森を左に曲がった場所
が老婆が切り殺された所。
井内 功
大元神社の『ナギの木』現在、左
の木は刈れて切ってある。町の
文化財に指定されている。
.H.12.11.22