愛媛県長浜町には、国の重要文化財に
指定されているものが2つ、登録有形文化
財が2つあります。
 これらを含めて町内の名所旧跡を写真で
紹介します。
9ー河口港
 右の写真は、長浜中学校です。
その昔、大洲藩の河口港だった
場所です。すぐ下の写真の青く色
をつけた場所が昔の港です。
 その後、伊予木材KKの材木置
き場になり、昭和30年代頃まで
は、筏(いかだ)がびっしり江湖に
浮かんでいました。木材は、各地
に運ばれ伊予の小丸太として有
名でした。台湾方面にも輸出した
そうです。
 上の写真は、昔、船番所があっ
た場所です。そのほか、波戸番
所、営繕所、新谷藩屋敷、町会
所などがあったそうです。
 新谷藩屋敷は、昭和47年に棟
札によって確認されたが、破損
がはなはだしいので、現在はどう
なっているか分からない。
 長浜小学校は、昔,船奉行所が
あった場所です。学校の左側の通
りを、昔は、松木原と呼んでいまし
たが、現在は、駒手丸の名を取っ
て駒手町といいます。
 船奉行所ですが、大洲藩の殿様
が休む場所としての機能も備えて
いました。「一町四方堀をめぐらし、
三方高い塀を築き、門長屋を建て
要害となす。殿中には御上使の間
を作り、御上使の応接の場となした
り。」と書いてあります。(大洲旧記
による)
井内 功
.H.12.10.27
昭和62年に撮影した航空写真です