徳島県鳴門市
写真、平成19年2月
渡部英綱
ドイツ館
ベートーベンの銅像
大正3年、第一次世界大戦に参戦した日本は、ドイ
ツの租借地であった青島を攻撃し、約4700人のドイツ
兵を捕虜とし、このうちの約1000名が、鳴門の板東俘
虜収容所で3年間過ごしたのです。
ドイツ館は、ドイツ兵と地域の人々との交流を残す
ために1972年(昭和47年)、ドイツの人たちから贈られ
た資料を中心に建設されていました。ところが施設が
古くなったり、収集した資料が増えたりして狭くなっ
てきました。そこで1993年(平成5年)、鳴門市が東四
国国体のメイン会場の1つに選ばれたことを記念して
その年の10月に現在の地に新築移転されたのです。